Version 5.01 公開日(2006/06/11)
変更内容
- 編集中の図面情報(ファイル名のフルパス、表示画面の中心の座標、表示倍率及びレイヤの状態)をクリップボードにコピーするコマンドを追加した(メニュー[ファイル]→[ファイル操作]→[図面情報コピー])。
- 起動オプションにより、表示位置、表示倍率及びレイヤの状態を指定できるようにした(sample.xls 参照)。
- 印刷時のレイヤ内の図形の塗潰し機能を追加した。
- (既定線色の場合)
レイヤ名に[#cp]に続けて線色番号(1~8)を記載する。
SFX線色は(100+線色番号=101~356)を記載する。 - (任意色の場合)
レイヤ名に[#c]に続けてソリッド図形の任意色の値を記載する。
(黒「#c0」~白「#c16777215」)
レイヤ名に[#c#]に続けて色のRGB値を16進数で記載する。
(黒「#c#0」~白「#c#ffffff」) - 印刷時の塗潰は、レイヤ内の図形が横方向に分割して出力される。
- 分割間隔は[#c]で0.05mm、[#C]にすると0.02mmになる。
- プリンタ機種または塗潰色によっては色むらが出ることがある。
- [Shift]または[Ctrl]キー押しながら印刷を実行すると印刷プレビューになる。
- (既定線色の場合)
- [Tab] キーを4回押してから任意色のソリッド図形を指示すると任意色の値がクリップボードにコピーされるようにした。
- 座標ファイルの[小数桁指定]ボタンを[条件設定]ボタンに変更し「YX書込」、「書込数値の区切を[Tab]」等の設定を追加した。
この変更に伴い環境設定ファイルの「ZF_SET」の設定方法を変更した。 - 線記号変形の円環ソリッド図形の内円寸法が実寸に対応しないバグをフィックスした。
- ファイル比較でブロック図形があるとハングするバグをフィックスした。
- 回転したブロック図形をコピー(カット)&ペーストしたとき、及び、回転したブロック図形を含む登録図形を読み込むとき、倍率指定による変形が正しくないバグをフィックスした。
- DXF出力の際、拡張線種名の全角記号等を出力しないようにした。
ダウンロード
- ここに保管しているファイルは、現在公開されていない旧バージョンのファイルです。
- 特別な理由がない限り、使用はお勧めしません。